八ツ三館の宿泊レポート

どっしりとした玄関を入ると、時が止まったような空気に引きずり込まれる。 ぴっかぴかに磨き上げられた床板や柱、創業当時から泊り客の足元を支え角の丸くなった階段。 木の風合いが柔かい。それは作ろうと思ってできるものでなく、酒と同様、時間の力を借りて熟成されていくもの。

飛騨古川 八ツ三館 宿泊レポート

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かなりホットなニュースだと思うのですが、八ツ三館が高山市内にフレンチのお店をいオープンさせたそうです。年賀状で知りました。近いうちに行ってみたいな。

池月に家族で3泊しました。
お部屋は申し分の無い仕様です。隅々迄清潔。部屋付きのお風呂も清々しい。

仲居さんは、いつも笑顔で立ち居振る舞いもきちんとしていて感心です。
館内すべてに細やかな気配りがされている様子で嬉しくなります。

3回の夕食の内1回を「宗和流本膳崩し」にしました。
膳は、HP記載の蒔絵のものと思っていましたが残念ながら春慶塗の膳でした。
その料理内容は、(宿主人の口上を聞いた限りでは)宗和流本膳崩し以外のお客様と同じニューがありましたので、
伝統的料理であり通常のコースとは全く別物と捉えていた私には少々拍子抜けな、と言うよりもむしろガッカリというのが正直な感想です。
しかしながら、お味・盛りつけの優雅さ・全ての器の優美さは特筆すべきです。

3泊目の夕食は飛騨牛のしゃぶしゃぶでした。
1泊目2泊目の次々に出て来る品々に感嘆していた私ですので「あ、鍋料理なのね」「イコール手抜きね」の感は否めませんでした。
1週間程前に銀座でしゃぶしゃぶを頂きましたので、供されました飛騨牛の質と厚さ(すき焼き用の厚みでした)に共感出来なかったのかなとも思います。

物腰柔らかで気さくでちょっとお茶目な若女将さんが仰っていたのですが、
八ッ三館さんは食事作りの関係から連泊は4泊が限度との事。
次にお邪魔する時も友人に勧めるのも「2泊」かなと私は考えています。
「あー、もっと泊まりたいなぁ~」と思うくらいが丁度良いのでしょうね。

東京からは少々遠いですが、何度でも足を運びたい旅館の1つとなりました。

八ツ三館に宿泊したおり、アロマエステを体験してきました。
日ごろ、家事、育児、仕事に追われ、自分のことは二の次、三の次の私。
エステなんて20代前半の頃にしてもらって以来。
すごく久しぶりでした。

ハーブティーを頂きながら
ラベンダー入りオイルの足湯から始まります。
バスタオルで足元をおおっているので体中がポカポカ汗ばんできます。

足が温まったらいよいよベッドへ。
足、腰、背中、肩、首、おなか、うで、デコルテラインと
たっぷり60分のコースです。
「ポニョポニョのお腹をさわられるなんて恥ずかしいわ・・・」
なんて思ったのは最初だけ。
うとうとしてしまうくらい至福の時間でした。
1日たった次の日もお肌はしっとりスベスベ。
できる事なら週一くらいでして欲しいものですは。

エステルームに使われる歴史のある部屋の雰囲気にもとっても癒されました。

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八ツ三館

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八ツ三館はタビエルさんのサイトで知り、とても大好きになった宿です。
楽天のサイトでも賞を受賞しているようですね。(あんまり有名になりすぎてほしくはないけど)
本当に飛騨古川の町に溶け込んだような、歴史の有る風情が漂っています。
でも古いだけじゃなくその中に、キラリと光る洗練されたセンスが見えることがあります。
なんといっても、丁寧なつくられた料理が絶品です。
部屋に関しては、歴史の有る古いタイプ、一般的なタイプ、露天風呂付のタイプの3タイプがありますが、
懐に余裕があって、お洒落に過ごしたいならば間違いなく露天風呂付の池月がおすすめです。
風情重視ならば、やっぱり歴史の有る古いタイプがいいのですが、冬快適さを重視して一般客室を
選んでおいたほうが無難かもしれません。(特に冬場など)

何かのお役に立てれば幸いです。